EDは勃たなくなること。
というのはわかっているけどその原因については理解できていない人が多いと思います。
普段はあまり話題にならない内容だと思いますのでEDの原因について皆さんにもわかりやすく解説していきます。
本記事ではみなさんにとって抵抗があるかもしれないED治療薬についても触れていきます。
【勃起不全】EDの原因は?【大きく4タイプ】
EDの原因は大きく4タイプあります。
1つ1つ解説していきます。
【原因その1】心因性ED
心因性EDは精神的なストレスが原因となります。
若い人でもなる可能性があります。
神経の性的な興奮がうまくペニスに伝わらないことによるEDです。
パートナーとの性行為がうまくいかなかったことが原因で起こることもあるようです。
この場合、また失敗するのではというストレスがさらに悪循環をもたらします。
心因性EDを完治するには。
素直にED治療薬を使用するのが一番の近道です。
ED治療薬を使用して自信を取り戻せば、ED治療薬を使用しなくとも性行為を行うことができるように回復します。
ED治療薬はインターネットでも購入可能です。
病院でもらうのが恥ずかしいと感じる人は下の記事で購入方法を解説しているので参考にしてください。
心因性EDは私も1度経験しました。
当時の経験を下の記事で語っています。
同じような悩みを持つ人の助けになれば幸いです。
【原因その2】器質性ED
器質性EDは加齢による動脈硬化が原因となります。
歳をとることで性行為がうまくいかないというのは器質性EDが原因です。
動脈硬化とは名前の通り動脈が硬くなり血流が悪くなることです。
結果としてペニスへの血流も悪くなりEDの原因となります。
動脈硬化の原因は?
動脈硬化の原因は脂質異常症や高血圧、糖尿病などの生活習慣病がひき起こします。
心筋梗塞など命に関わる大きな病気につながるので日々の生活習慣に気をつけることで予防していきましょう。
器質性EDの対策は?
器質性EDにもED治療薬は有効です。
しかし心因性EDとは異なりED治療薬を飲んで自身を取り戻したからといって完治するわけではありません。
ED治療薬を飲めばその時は男性機能を取り戻しますが、ED治療薬を飲んでいない時はEDのままです。
そして注意点がひとつあります。
動脈硬化が進んでいる人は心臓の病気を併発している可能性が高いです。
そういった人は硝酸薬という薬を服用している場合が多いです。
この硝酸薬を服用中の人はED治療薬を服用してはいけません。
急激な血圧の低下などの副作用を発症する可能性がありますので注意してください。
【原因その3】混合型ED
名前からも想像がつくかもしれません。
心因性EDと器質性EDが混合したタイプのEDです。
動脈硬化が原因で器質性EDになり、パートナーとの性行為がうまく行かずストレスで心因性EDを併発するということはよくあります。
動脈硬化の進行が少なければED治療薬を服用すれば完治も望めるかもしれません。
しかしまずが生活習慣を見直し、動脈硬化の改善を試みることをおすすめします。
【原因その4】薬剤性ED
あなたが現在服用している薬がEDを引き起こしている可能性もあるそうです。
頻度は少ないと考えられますが世の中に存在する多くの薬がEDの原因になるとも言われています。
可能性だけでいうと市販で販売される風邪薬でもEDになる可能性はあります。
ただし頻度は限りなくゼロに近いです。
あまり気にされる必要はないと思います。
フィンペシアによるEDの可能性。
近年使用率が高くなって来ているAGA治療薬はEDの副作用が報告されています。
特にプロペシアやフィンペシアなどフィナステリドを有効成分とする育毛剤です。
これら育毛剤は男性ホルモンの合成を抑制する作用があります。
メカニズムを考えるとEDの原因になっていることも考えられますが正確なところはわかっていません。
下の記事で詳しく解説しています。
私もフィンペシアでEDに?
ちなみに私もフィンペシアを服用中にEDになった経験があります。
フィンペシアとEDの因果関係は不明です。
しかし私はED治療薬を数回飲んで自身がつくことでEDは完全に克服することができました。
おそらく心因性EDだったのではないかと思います。
まとめ:EDになった原因を理解することが重要。
EDの原因は大きく4タイプです。
心因性ED、器質性ED、混合型ED、薬剤性EDそれぞれの特徴について理解し自分がどのタイプに該当するか考えて見ましょう。
あなたが20代、30代ならばほぼ間違いなく心因性EDだと考えて間違いないでしょう。
精神的な問題が原因ですのでED治療薬を飲んで自身がつけばEDは完治できます。
ある程度、年齢を重ねている人は器質性EDもしくは心因性EDを併発した混合型EDの可能性もあります。
原因となる動脈硬化の進行を防ぐためにも生活習慣を見直しましょう。
薬剤性EDについては可能性が限りなくゼロに近いため考える必要はないでしょう。
どうしても気になるようであれば薬を処方した医師や薬剤師に相談してみましょう。
男である以上、いつまでも下半身は元気でいたいものです。
パートナーのためにも、意中の女性のためにも笑
充実した性生活のためにも場合によってはED治療薬の使用も視野に入れていくこともいいかもしれません。
今回の記事は以上です。
まずはEDになった原因を理解することが重要ですよ。